日本の医療技術は、欧米と比較すると3馬身放されているが、
世界で見れば先頭集団のさらに先頭を走っている。
分野にもよるが、最先端のハイテク機械は群を抜いている。
医療サービスの中で高いのは、眼科医のレベルは高い。
先日、船橋の眼科に行ってきた。
コンタクトレンズに違和感があり、目になにかゴミや出来物
ができているのではないか、というくらい痛いのだ。
船橋の眼科は3年ほど通っている。
都心と比較して田舎っぽい、地元感があって好きだ。
人が人を診療している感じがする。
都心の病院はなぜか、機械が人を診療しているようで
あまり好きにはなれない。
診察の結果は、特に問題がないとのこと。
仕事による過労の違和感とのことらしい。
痛みは、その瞬間に目とコンタクトレンズの間に小さな
ゴミが入ったようだ。
数学の難問
数学の難問に挑む学者たち。
京大教授の望月新一氏が現在までに未解明のまま残された問題で、
「最も重要」ともいわれる整数の理論「ABC予想」を証明する
論文をにインターネットで公開した。
解決までに約350年かかった「フェルマーの最終定理」も、
この予想を使えば一気に証明できてしまうらしい。
そして、何とも日本人らしいエピソードがこれだ。
望月教授は取材に対し「論文はあくまでも専門家向けで、
一般社会向けではない。一部の専門家の間で、また静かな環境の下で
対応することが望ましいと考えている」
と電子メールで回答した。
偉ぶることなく、この偉業を伝えている。
この時代に生きる、武士、侍とでも言おうか。